今年在6月8日(星期日)進入梅雨季,並於6月27日(星期五)結束。通常梅雨季會在7月20日左右結束,因此今年提前了大約三週。梅雨結束後,連日酷暑。這種時候,讓人特別想用冰鎮的酒來消暑納涼。
- 古代日本人也喝冷酒(冰鎮清酒)
平安時代(約1000年前)的貴族們,已有將冰塊放入日本酒中品飲的紀錄。這種「日本酒加冰」的喝法也非常雅緻。有文獻記載:「冰室的冰,在炎熱的月份,浸泡於水酒中來使用」(出自《日本書紀》),或「在六月、七月,宮中釀造醴酒,並使用山城國與大和國冰室中的冰供奉天皇」(出自《正倉院文書》)等。
在江戶時代,加賀藩(今石川縣一帶)會保存冬雪於冰室之中,並於舊曆六月一日進獻給德川將軍家。他們也會在酒中加冰,作為夏季的享受。
不過,在夏天將冰放入酒中享用,是地位較高貴者的消遣。庶民能開始享受冷酒,是到了昭和時代(約100年前)之後的事。隨著日本酒以瓶裝形式流通,並且家用冰箱的普及,冷酒才逐漸進入一般家庭的生活。
如今冰箱已普及至各家各戶,冷酒也成了理所當然的日常享受。
- 極品冷酒介紹
這個季節,我們店裡最受歡迎的是新潟魚沼的綠川酒造釀造的「綠川『綠』雪洞純米吟釀酒」。
魚沼的雪很乾燥細緻。冬天釀好的酒會裝瓶,放進用雪挖成的洞裡熟成。雖然春夏時雪會慢慢融化,但雪洞裡一直保持0度左右,濕度約90%,像天然冰箱一樣。
這種雪洞在以前沒有電的時代,就用來保存蔬菜等東西。
這款酒喝起來像是被細雪包圍一樣,香氣細膩柔和。好像雪精靈幫它施了魔法。
冰鎮後直接喝很美味,放冰塊喝也很好喝。夏天熱得發燙時,來一杯冰涼的冷酒,讓身心都涼快起來,輕鬆度過炎熱的夏天吧!

○緑川「綠」雪洞儲藏・純米吟釀酒
•使用酒米:新潟縣產 美山錦、五百萬石
•精米步合:55%(米粒精磨至原本的55%)
•日本酒度:+3.5
•酒精濃度:15.6%
•售價:
・720ml 含稅售價:1,997日圓
・1800ml 含稅售價:3,992日圓
【日本語】
『酒おもしろ小話/夏・冷酒(ひやしざけ)を楽しんで来た日本人』
今年は6月8日(日)に梅雨入りをして、6月27日(金)に梅雨明けしました。
例年ですと、7月20日頃が梅雨明けですので、3週間ほど早く梅雨明けしました。梅雨明けして、猛暑が続きます。こんな時、冷たく冷やした酒で「涼」をとりたいですね。
- 古来の日本人も冷酒(冷やし酒)を飲んでいた
平安時代(約1000年むかし)の貴族たちには、日本酒に氷を浮かべて酒を嗜んでいた記録があります。日本酒のオンザロックという飲み方もずいぶんと粋ですね。「氷室(ひむろ)の氷、熱き月に当たりて、水酒に浸して用(つか)ふ」(日本書紀)とか、「六月、七月、宮中では醴酒(こさけ)を造り、山城(やましろのくに)や大和国(やまとのくに)の氷室の氷を用いて天皇に供する」(正倉院文書)などの記録が残っています。
江戸時代は、前田加賀藩は、雪を氷室で保存をして、旧暦6月1日に徳川将軍家へ献上していました。そして、酒に氷を浮かべて興じていたことでしょう。しかし、夏に氷を浮かべて嗜むのは、身分の高い方々の遊びでした。
庶民が冷やし酒を楽しめるようになったのは、昭和に入ってからです。約100年前からのようです。日本酒が瓶詰めで流通するようになり、氷式の家庭用冷蔵庫が普及してからのようです。
今では冷蔵庫が各家庭に普及をして、冷やし酒が当たり前になりました。
- 究極の冷やし酒をご紹介
この時期、弊店で圧倒的に人気の日本酒があります。新潟県魚沼市・緑川酒造㈱が醸造する緑川『緑』雪洞貯蔵純米吟醸酒です。
魚沼に降る雪は、湿気が少なくサラサラとしています。厳冬期に出来上がった純米吟醸を、壜詰めして、サラサラとした雪の洞窟の中で寝かせます。春になり、夏になり、雪は徐々に溶けていきますが、雪の洞窟の中は常に0℃、湿度約90%をキープします。昔からこの雪の洞窟を「雪室」として、野菜等を保存するために使っていたといいます。電気がない時代の自然の冷蔵庫ということです。
この酒の味わいは、魚沼に舞い降りたサラサラとした雪の如き香味です。
雪洞に寝かせている時に、きっと雪の精が魔法をかけて、サラサラとした香味に変えてしまう~のかもしれません。
キーンと冷やして、ストレートでも美味しいし、氷を浮かべてロックで飲むのも美味しいです。火照った身体に癒しの冷やし酒で、長い酷暑を乗り切りましょう~!
写真・文:宇野 功一/(台湾華語):蔡

























