在大分縣佐伯市,開啟第2人生。

我來自台灣台中市。
學生時代開始學習日文,也曾到宮崎大學留學。透過日文,我認識了許多人,在接觸不同文化的過程中,也拓展了自己的視野。
畢業後,我先後在日商企業工作,之後也開始從事日文教師、翻譯及口譯等工作。在這些工作中,我有幸結識了許多貴人,其中也包括介紹我現在這份工作的前上司。
有一天,我向他請教:
「我很喜歡與日文相關的工作,但除了這些之外,我還能做些什麼呢?」
他對我說:
「YU醬很喜歡和人交流,個性也很開朗,我覺得妳很適合從事觀光相關的工作喔。」
正是這句話,成為了我人生新的轉捩點。
後來,我報名參加了佐伯市地域振興協力隊的甄選,來到日本面試。很幸運地獲得錄取,現在則在佐伯市役所從事觀光相關工作。
但是,
已經36歲的我,真的可以就這樣跑到國外來生活嗎?我很喜歡日本旅遊,但是大家都說旅遊跟生活是兩碼子事,我會不會到最後也討厭起自己喜歡這麼久的『日本』?
即使有很多的不安與擔憂,但是我問我自己:
『如果不出發,5年後會不會後悔?』
我秒答:『會』
所以我就來到大分縣佐伯市,在市政府觀光課工作了。
但是這些不安很快就消失了。從台中這個都市來到日本鄉下生活,才兩週就已完全習慣。

我想這是因為,佐伯真的太美了。
『海』、『山』、『城鎮』… 這裡像是一處尚未被完全發掘的秘境。

遼闊而湛藍的『海』

清新而翠綠的『山』

古色古香的『城鎮』

還有隱藏在巷弄裡的那些特色店家,
當然還有最重要的—『人』。

佐伯的人們非常親切,沒有因為我是外國人的關係而疏遠或冷漠,反而覺得我很勇敢。熱心地詢問我需不需要幫忙?關心我一個人在異地會不會有不適應?生日有沒有人陪?
連市長都會主動和我打招呼,讓我感受到自己真的成為了這個城市的一份子,有國際交流的活動就會帶我一同與會。
我很幸運-
在年過30,還能有機會可以到自己最愛的國家『日本』,實現我學生時代的夢想。
我很幸運-
明明是個只會日文,什麼都不會的人,卻一路受到鼓勵與提攜。
我很幸運-
如今獲得了新的領域,透過文字可以在此與你相見。
期待接下來在日本的生活,分享更多對大家有益的訊息。
如果你來到我的城鎮-大分縣佐伯市,一起喝杯咖啡吧。

【日本語】
『大分県佐伯市で始まった、私の第二の人生』

学生時代から日本語を学び、宮崎大学への留学も経験しました。日本語を通じて多くの人と出会い、異文化に触れながら視野を広げることができました。
卒業後は日系企業で働いた後、日本語教師や翻訳・通訳の仕事に携わるようになりました。その中で多くの方々とのご縁に恵まれ、現在の仕事を紹介してくださった方と出会いました。
ある日、私はその方にこう相談しました。
「日本語に関わる仕事は好きですが、自分には他に何ができるのでしょうか。」
すると、
「ゆうちゃんは人と話すことが好きだから、観光の仕事も向いていると思うよ。」
と言ってくださいました。その言葉がきっかけとなり、私は佐伯市地域おこし協力隊の募集に応募しました。日本で面接を受け、ご縁をいただき、現在は佐伯市役所で観光に関わる仕事をしています。

しかし、36歳で海外移住を決断することは決して簡単ではありませんでした。
日本への旅行は大好きでしたが、「旅行と暮らしはまったく別だ」とよく言われます。本当に日本で生活していけるのだろうか。いつか大好きだった日本を嫌いになってしまうのではないか。そんな不安もありました。
それでも私は自分に問いかけました。
「もし今行動しなかったら、5年後に後悔するだろうか。」
答えはすぐに出ました。
「きっと後悔する。」
だから私は佐伯へ来ました。
ところが、その不安は思ったより早く消えていきました。台湾第二の都市・台中から日本の地方へ移り住んだにもかかわらず、わずか二週間ほどで生活に慣れてしまったのです。
それはきっと、佐伯という町がとても魅力的だからだと思います。

海、山、そして城下町。
佐伯には、まだ多くの人に知られていない魅力が数え切れないほどあります。
広く青い海。
緑豊かな山々。
歴史を感じる町並み。
路地裏にひっそりと佇む個性的なお店。
そして何よりも、この町の「人」。

佐伯の皆さんは本当に温かく、外国人である私を特別視することなく自然に受け入れてくださいました。困っていないかと気にかけてくださったり、地域のイベントに誘ってくださったり、その優しさに何度も助けられてきました。
市民の方々だけでなく、市長も気軽に声をかけてくださり、国際交流の場にも参加させていただいています。そのたびに、自分がこの町の一員として受け入れられていることを実感しています。
私は本当に幸せだと思います。

人生の大きな転機を経験したあとも、学生時代から憧れていた日本で暮らす夢を叶えることができました。
そして多くの方々との出会いに支えられながら、新しい挑戦を続けることができています。
これからも佐伯での暮らしや人との出会い、そして台湾と日本をつなぐ活動を通じて、この町の魅力を発信していきたいと思います。
もし大分県佐伯市を訪れる機会がありましたら、ぜひ一緒にコーヒーを飲みましょう。

写真・文・翻訳(台湾華語):ゆうちゃん