開車在市街時,有時會看見或是開在「公車專用車道(バス専用通行帯)」上。
所謂的公車專用車道是指,早晚交通尖峰期間,為了讓公車能夠順利的通行,所設置的專用車道交通規則。另外,這也是對於環境負擔較小的環保型交通工具的機車(二輪車),確保他們能安全且順利通行的空間。
國道3號線 水道町十字路口 從清水方向過來如果機車要左轉時,必須先進入第二車道後再左轉。
不同的十字路口,對於公車及機車的右轉都有指定,一般車輛在進入十字路口的30公尺左右的時候,就要注意是不是自己行駛在要左轉的車道上。
還有,不同的時間,也有會換切可以通行、禁止通行的車道,早晚上下班的期間都要特別小心。
花畑町的十字路口 幾乎白天都要遵照標示。
藤崎宮前的十字路口 設定了早晚2個時間帶。
對於熊本的道路規則不習慣,掛著其他縣市的車牌的車輛,常看見他們為了要左轉而開進了右轉專用的第一車道。
事實上,像這樣公車及機車專用車道並不是全國都實施的交通規則,只有15個都縣中有「公車專用模式」,21個道府縣則實施「公車+機車模式」。(其餘的11個縣的狀況不明。)
因此,其他縣過來的人們就會不清楚這規則。
在熊本,市中心的道路設有這規則。
尤其是在1天約有4,300車次進出的「熊本櫻町巴士總站」(SAKURA MACHI Kumamoto)的周邊道路,就有好幾處設有公車專用車道,所以當您騎車或是開車到附近時,一定要特別小心。
■公車與自動二輪(普通重型機車)的通行規則之2種模式
・公車專用模式
自動二輪車(排氣量超過50cc的普通重型機車)的交通工具是不能行走在「公車專用車道」。必須與汽車一樣行駛在「公車專用車道」以外的車道上。
・公車+ 機車(二輪)模式
在「公車專用車道」的標示上有輔助標示,標示著「二輪(機車)」或是「自二輪(普通重型機車)」的附加指示。像這樣的標示時,自動二輪車(普通重型機車)就必須行駛在「公車專用車道」。
※輕型機車(排氣量在50cc以下)是必須行駛在最左邊的車道上,所以是行駛在「公車專用車道」。
【日本語】
『バス専用通行帯と二輪車通行について』
街中を移動される際に「バス専用通行帯」の標識を見たり通行された事があるかもしれません。
バス専用通行帯とは、朝夕のラッシュ時間帯に路線バスが円滑に運行できるよう、専用の通行帯を指定する交通規制です。また、環境負荷が小さいエコロジーな乗り物として、二輪車をより安全で円滑な走行空間を確保するためのものでもあります。
国道3号線 水道町交差点 清水方面から二輪が左折する場合は、一度第二通行帯に入って左折する。
交差点によって、バス二輪の右折専用と指定されていたり、一般車両は交差点の直前30mから進入して左折できる通行帯があるので気を付けてください。
また時間によって通行可能・禁止が切り替わる通行帯もあるので、朝夕の出勤・退社時間帯は気を付けたいところです。
花畑町交差点 ほぼ日中は標識とおり。
藤崎宮前交差点 朝夕の2つの時間帯が設定されている。
熊本の道路に不慣れな他県ナンバーの車が、右折専用の第一通行帯を左折のために進入されているのも見たことがあります。実は、このようなバスや二輪車専用の通行帯は、国内一律に実施されているのではなく、15都県で「バス専用パターン」が実施され、21道府県で「バス+ 二輪パターン」が実施されています。(残る11県では不明です。)
したがって他県からの来訪者には分かりにくいかもしれません。
熊本では市内の中心市街地に設定されています。
特に、一日約4,300台のバスが発着する「熊本桜町バスターミナル」(SAKURA MACHI Kumamoto)の周辺道路にはバス専用通行帯が点在しているので、バイクや車を運転される際は気をつけてください。
■バスと自動二輪(バイク)の通行に関する2つのパターン
・バス専用パターン
自動二輪車(排気量50㏄超)は、「バス専用通行帯」を走行することはできません。四輪車と同じように「バス専用通行帯」以外の通行帯を走行しなければなりません。
・バス+ 二輪パターン
「バス専用通行帯」の標識に、補助標識で「二輪」または「自二輪」と追加指定されているケースがあります。この場合、自動二輪車は「バス専用通行帯」を走行しなければなりません。
※原付(排気量50cc以下)は、最左端の通行帯を通行する義務により、「バス専用通行帯」を走行することになります。