到日本的留學生常會遇到語言的問題,
例如:如何善用自己的母語來學習專業科目?如何學習外語?如何利用語言優勢增進學習效果?雖然這些問題無法立即解決,但是對於學習能有更精準的規劃,就可以將滴學習時間與提高學習成效。
部分學者對於雙語教學的觀點聚焦於是否同時使用兩種語言表達,但也有許多學者都認為同時表達也具有學習的幫助。因此建議應該回歸學科本質,以理科而言,由母語學習科學概念,在理解與思考的同時能更容易到達應用與分析的程度。再由經母語學習的成效延伸到外語的學習,深化學習成效,並能增加思考的機會。母語與外語的相輔相成可以促進學習表現,在知識的深度與廣度也更有機會增加。
因此學習的優勢應該先重質,達到基本標準後再延伸學習,達到量的標準。當量達到一定的數值,就有機會理解知識的本質。
【日本語】
『学習の優位性は「質」か「量」か?』
日本に来た留学生がよく直面するのが言語の問題です。
たとえば、「自分の母語をどのように活かして専門科目を学ぶか?」「外国語をどのように学ぶか?」「言語的な強みをどう活用して学習効果を高めるか?」といった課題があります。これらの問題はすぐに解決できるものではありませんが、学習に対してより正確な計画を立てることで、学習時間を効率的に使い、学習効果を高めることが可能です。
一部の学者はバイリンガル教育において、「2つの言語を同時に使うこと」の是非に焦点を当てていますが、多くの学者は、「同時に表現することが学習にも役立つ」と考えています。したがって、学習はまず各教科の本質に立ち返るべきだとされています。理系科目を例に取ると、母語で科学の概念を学ぶことで、理解や思考がしやすくなり、応用や分析といったより高いレベルに到達しやすくなります。その上で、母語で得た学習成果を土台にして外国語での学習へと発展させれば、学習効果が深まり、思考の機会も増えるでしょう。母語と外国語は互いに補完し合い、学習パフォーマンスを高めることができます。知識の深さや広がりも、より増す可能性があるのです。
したがって、学習における優位性は、まず「質」を重視すべきであり、基本的な基準をクリアしてから、学習を広げて「量」の基準を満たすべきです。そして、ある程度の量に達したとき、初めて知識の本質を理解するチャンスが得られるのです。
文:(台湾華語/日本語):Ichikawa Emi