這裡是位在熊本市西區,以「岩戶觀音」(IWATOKANNON)為人知曉的「雲巖禪寺」後方的山洞「靈巖洞」。
位於金鋒山(KINBOUZAN)山麓,洞穴內供奉著廣為人知的「岩戶觀音」觀音像。
通往靈巖洞的小徑周圍,供奉著釋迦摩尼弟子群的「五百羅漢(GOHYAKURAKAN)」石像,整個空氣中充滿了神秘的氛圍。
劍豪 宮本武藏的晚年5年期間在此地撰寫兵法書『五輪書』事蹟也頗負盛名。
宮本武藏(1584-1645)自幼潛心於兵法,據說13歲時首次比武獲勝之後,28~29歲為止共比武60次,從未敗戰過。
1640年,武藏在50歲左右受到熊本城主 細川忠利(TADATOSHI)的招攬為食客,因應忠利的請求,從43年的10月起到過世為止都隱居在靈巖洞撰寫『五輪書』。
這是一本分為地、水、火、風、空五個篇章,為二天一流的集大成之兵法書。
1645年5月19日,武藏也在此地過世。
在島田美術館中收藏了武藏晚年的自畫像。
《靈巖洞》
地點:熊本市西區松尾町平山589 雲巖禪寺內
開放時間:8:00-17:00
門票:成人300日圓,高中生200日圓,國中生以下100日圓
【日本語】
『霊巖洞(れいがんどう)と宮本武蔵』
熊本市西区の”岩戸観音”(いわとかんのん)の名で親しまれている「雲巌禅寺」の奥にある洞窟「霊巖洞」。
金峰山(きんぽうざん)の山麓に位置し、洞窟内では「岩戸観音」で知られる観音像が安置されています。
霊巖洞に至る通路の周囲は、釈迦の弟子たちを模した石像「五百羅漢(ごひゃくらかん)」が安置され、神秘的な空気に包まれています。
剣豪 宮本武蔵が晩年5年間この地で兵法書「五輪書」を記したことでも有名。
宮本武蔵(1584-1645)は幼少のころから兵法を心がけ,13歳ではじめて試合をして勝ち,28~29歳まで60回におよぶ試合に一度も負けなかったといわれます。
1640年、武蔵が50歳のころ熊本城主 細川忠利(ただとし)に招かれて客分となり,忠利の求めに応じ,43年10月から死の直前にかけて霊巖洞に籠り「五輪の書」を書きました。これは地、水、火、風、空の五編からなる二天一流の集大成となる兵法書です。
1645年5月19日、武蔵は同地で亡くなりました。
島田美術館には、武蔵の晩年の自画像があります。
《霊巖洞》
場所:熊本市西区松尾町平山589 雲巖禅寺内
時間:8:00-17:00
入場料:大人300円、高校生200円、中学生以下100円
文:BABI/訳:編集部F