您知道志賀哲太郎(1865~1924年)嗎?他是日據時代的活耀的台灣教育家,台灣人尊稱他為「大甲的聖人」。由志賀的故鄉,益城町企劃,要將他的生涯拍成電視劇。目前由熊本電視台製作,預計明年1月25日(日)16點5分起播出喔。
志賀於1893年渡海前去台灣,在台中市大甲區擔任代課老師。以「慈悲」「儉約」「謙遜」為基本理念,熱衷於台灣的孩童教育。他用自己的薪水墊付貧困家庭孩童學費等事蹟,為台灣人所愛戴。在他去世時,據說送葬的隊伍綿延不絕,看不到盡頭。
該劇是以紀錄片形式呈現。從熊本地震的復興為背景,與活在現代的記者重疊的方式來回想志賀的生平及事蹟。同時分飾志賀及新聞部製作人的是熊本縣出身的演員——竹財輝之助;扮演新聞部職員及支持志賀的島村袖(SODE),一人分飾二角的是原AKB48的女演員——北原英里。該劇在熊本市及益城町等地拍攝。
志賀在台灣是家喻戶曉的名人,但是在熊本反而幾乎沒人知曉。我希望能透過電視劇,能讓志賀的知名度在熊本提升起來。
Link >> テレビ熊本制作『台湾・大甲の聖人 志賀哲太郎』

【日本語】
『志賀哲太郎の生涯 テレビドラマ化』
日本統治時代の台湾で教育家として活躍、台湾人から「大甲の聖人」とたたえられた志賀哲太郎(1865~1924年)をご存じですか? 志賀の生涯を描くテレビドラマを、志賀の故郷の益城町が企画しました。テレビ熊本が制作中で、来年1月25日(日)16時5分から放送されますよ。
志賀は1896年に台湾に渡り、台中市大甲区の代用教員になりました。「慈悲」「倹約」「謙虚」を基本理念に、台湾の子供たちの教育に情熱を注ぎました。貧困家庭の学費に自分の給与を充てるなどしたことから台湾人に愛され、亡くなった時には葬列がいつまでも続いたそうです。
ドラマはドキュメンタリー形式。熊本地震からの復興を背景に現代に生きるジャーナリストと重ね合わせながら、志賀の生きざまや業績を浮かび上がらせていきます。志賀と報道局プロデューサーの二役を熊本市出身の俳優・竹財輝之助さんが、報道局員と志賀を支える島村ソデの二役を元AKB48の女優・北原里英さんが演じます。撮影は熊本市や益城町などでありました。
志賀は台湾では多くの人が知る著名人ですが、熊本ではほとんど知られていません。ドラマを機に、志賀の知名度がグンとアップするといいですね。
現地写真:BABI/文:吉之介/翻訳(台湾華語):編集部F

























