在熊本生活的各位臺灣朋友們
目前流行性感冒正在蔓延中。熊本與臺灣的天候及醫療的架構有些不同,因此在此跟各位簡單介紹一下「症狀、治療、就診方式」。
■ 流感的主要症狀
• 突然發高燒(38℃以上)
• 身體倦怠、關節疼痛
• 咳嗽、喉嚨痛
• 頭痛
※ 孩童有可能會出現嘔吐、腹瀉症狀。
■ 如何治療
在日本,在必要時會給予抗流感藥物(克流感、瑞樂沙旋達跌〔吸入劑〕等)。
在出現症狀48小時以內服用的理由
• 在病菌大量滋生前給予抑制
• 儘早讓症狀舒緩
• 防止發展成重症
• 防止感染給周遭人士
(症狀輕微時,有時不會開立藥物治療)
■ 檢驗流感的時間點
在出現症狀後立即檢驗時,因為體內的病毒量過少,有時會出現陰性結果。
因此,據說在出現症狀後12~24小時左右在檢查,比較容易出現正確的結果。
■ 檢驗流感需要將棉棒深入到鼻腔深處
採檢用的棉棒必須深入到鼻腔深處取樣,這點讓大家感到驚訝,但是也僅要幾秒鐘就結束了。
■ 在家休養
• 頻繁的攝取水份(喝點寶礦力等也可以)
• 增加室內溼度
• 能吃多少就吃多少
• 充足的休息
※ 日本因為比臺灣乾燥,一定要保護好喉嚨。
■ 何時前往醫院就診
• 持續高燒
• 呼吸困難
• 無法攝取水份
• 孩童、年長者、慢性病患者
• 呈現疲累狀態
如果您不確定,前去就診也OK。
當您有問題時,請隨時就診,並好好照顧好自己的身體。
在熊本生活的各位,希望大家都能在此安心渡過每一天。
身為在這個地區從事護士工作,同時也跟大家一樣在熊本生活,
今後我會以淺顯易懂的方式跟大家宣導一些貼身的醫療二三事。
【日本語】
『インフルエンザが流行しています』
熊本で生活する台湾のみなさんへ
今インフルエンザが流行しています。台湾とは気候や医療の仕組みが少し違うため、ここでは「症状・治療・受診方法」を簡単にご紹介します。
■ インフルエンザの主な症状
• 急な高熱(38℃以上)
• 体のだるさ・関節痛
• 咳・のどの痛み
• 頭痛
※ 子どもは嘔吐・下痢が出ることもあります。
■ 治療について
日本では、必要に応じて抗インフルエンザ薬(タミフル・イナビルなど)を使います。
発症48時間以内が大事な理由
• ウイルスが増える前に止められる
• 症状が早く軽くなる
• 重症化しにくい
• 周りにうつしにくくなる
(症状が軽い場合は薬を使わないこともあります)
■ インフルエンザ検査のタイミングについて
発症してすぐは、体内のウイルス量がまだ少ないため 検査で陰性になることがあります。
そのため、発症から12〜24時間ほど経ってから検査すると、より正しい結果が出やすい と言われています。
■インフル検査は鼻の奥まで綿棒
鼻の奥まで検査の綿棒を入れるため少し驚きますが、数秒で終わります。
■ 自宅でできるケア
• 水分をこまめに取る(ポカリなど)
• 室内を加湿する
• 食べられるものだけでOK
• よく休む
※ 日本は台湾より乾燥しているので、喉を守るようにしましょう。
■ 病院へ行く目安
• 高熱が続く
• 息苦しい
• 水分が飲めない
• 子ども・高齢者・持病あり
• ぐったりしている
迷ったら受診してOKです。
困ったら気軽に受診して、どうかご自身の体を大切にしてください。
熊本で暮らすみなさんが、安心して毎日を過ごせるように。
地域で働く看護師として、そして同じ熊本で生活する者として、
これからも身近な医療のことを、分かりやすくお伝えしていきますね。
文:緒方和奈/翻訳(台湾華語):編集部F

























