夏目漱石舊居迎來眾多台灣遊客 熊本市

以《我是貓》、《草枕》、《心》等作品聞名的日本文豪夏目漱石(1867~1916),自1896年起在第五高等學校(現今熊本大學)擔任英語講師,並在熊本居住了4年3個月。他的舊居如今保存於熊本市中央區,並對外開放參觀。近年來,吸引了許多台灣、中國、韓國等地的外國遊客前來造訪。

舊居位於一處仍保有昭和時代下町氛圍的靜謐住宅區,建築為純日式風格。玄關上掛著夏目漱石本名「夏目金之助」的名牌。據說他曾在榻榻米的房間裡寫作,房間中央擺放著一張古老的文書桌,坐在那裡,彷彿能感受到漱石當年的氣息。

夏目漱石的小說被翻譯成多種語言,在海外也擁有不少讀者。去年造訪舊居的遊客中,約有15%是外國人,其中以台灣人最多。據說台灣的國中教材還曾選錄小說《心》。來訪者留下的留言簿裡,也常見外國遊客寫下對漱石的熱情與敬仰。

更令人印象深刻的是,舊居裡有幾隻貓咪自在地在榻榻米上走動,或悠閒地在廊下小憩。館長塩田賢俊(63歲)表示,這些都是附近的流浪貓,如今成了舊居的吉祥物般存在。「牠們都還沒有名字呢。」

◇ 夏目漱石內坪井舊居
熊本市中央區內坪井町4-22
電話:096(325)9127
附設停車場
國小、國中生:100日圓 / 高中生以上:200日圓
此外,在水前寺成趣園附近(現正公開中)以及北千反畑(預計兩年後開放)也有夏目漱石的舊居。

【日本語】

『夏目漱石旧居に多くの台湾人 熊本市』

『吾輩は猫である』『草枕』『こゝろ』などの小説で知られる文豪・夏目漱石(1867~1916)は1896年から4年3カ月の間、第五高等学校(現熊本大)の英語講師として熊本に住んでいました。旧居が熊本市中央区に保存・公開されています。今、台湾人や中国人、韓国人などの外国人が多く訪れていると聞き、行ってきました。

旧居は、昭和の下町の雰囲気が残る静かな住宅街にありました。純和風の造りで、玄関には漱石の本名「夏目金之助」の表札も。書斎に使ったとされる畳部屋の中央には古い文机が置かれていて、その前に座ると、漱石になったような気分になりました。

小説はたくさんの国で翻訳されていて、海外の漱石ファンも少なくないようです。昨年度、旧居を訪れた人の約15%は外国人で、一番多かったのが台湾人でした。台湾の中学校の教科書に小説『こゝろ』が採用されたこともあるそうです。訪れた人が書くノートにも、多くの外国人が漱石への熱い思いなどを書き留めていました。

驚いたのは、数匹の猫がわがもの顔で畳の上を歩いていたり、縁側で寝ていたりしていること。
塩田賢俊館長(63)によると、飼い主のいない近所の猫が居ついていて、ここのマスコット的存在だとか。「名前はまだ無い」そうです。

◇夏目漱石内坪井旧居
熊本市中央区内坪井町4-22
電話:096(325)9127
駐車場あり
小中学生100円、高校生以上200円
旧居は水前寺成趣園近く(公開中)と北千反畑(2年後公開予定)にも。

写真・文:吉之介/翻訳(台湾華語):蔡