前去山都町欣賞清和文樂

(此照片源自官網/写真はHPから)
和文樂據說是起源於約170年前,到訪舊清河村的淡路人偶師將人偶轉讓給喜愛淨琉璃(日本傳統人偶劇)的村民,並教導他們操控人偶的方法而流傳於此的人偶戲。人形淨琉璃是由「大夫(說唱師)」、「三味線」、「操偶師」所構成。山都町的清和文樂館是九州唯一能欣賞人形淨琉璃的劇場。

炎炎夏日期間,驅車前望山都町避暑,也特意前往了清和文樂館欣賞了「雪女」的人形淨琉璃的公演。雪女的故事內容,想必許多人都知曉,原著由小泉八雲所撰寫的靈異故事。因為這故事與熊本縣有極深的淵源,也成了清河村唯一的自創演出劇目。

正式演出前可以先前往劇場旁的展示館參觀,了解淨琉璃及人偶操作等資訊。
之後進入劇場靜待演出。演出前,會有專人講解人偶的操作及動作含意。之後,進行正式演出。演出過程中,從頭到尾由一位「大夫」現場說唱,加上「三味線」伴奏。隨著劇情,配合的毫無間隙,讓人十分的佩服。
一尊人偶由三名操偶師操作,彼此之間的默契,讓人偶栩栩如生的動作,也是令人折服。整場三、四十分鐘的演出,一幕接著一幕,真的非常的精彩。

清和文樂館的演出劇目,除了傳統劇目外,還有與「ONE PIECE海賊王」合作,定期公演『ONE PIECE超馴鹿 船出冬櫻』的現代戲碼,喜愛海賊王的朋友值得前來一看,年度的定期公演日程,可以前往官網查詢。

◆清和文楽館公式サイト 

看完演出後,如果還意猶未盡,還可報名參加培訓教室(對象:小學四年級以上到社會人士)。小編我就很想報名「大夫」的角色。

(此照片源自官網/写真はHPから)
在清和文樂館旁,有清和物產館,在演出前後,都可以在此用餐或是買一些當地伴手禮。小編我就很喜歡買杯咖啡,坐在館外的長椅上吹風看風景。
◆道の駅清和文楽邑「清和物産館」

另外,在沿路上還有通潤橋道之驛站也很值得去逛逛。小編去的那天剛好有早市,好多農家前來販賣有機農產品。我買了大顆藍莓與小番茄,真的好吃到不行。道之驛站附近有一家「丸重ミート」所販賣的『矢部炸雞』好吃又便宜,到附近不去買來品味會很可惜。

◆道の駅 通潤橋
◆鶏肉 – 丸重ミート

山都町還有很多好玩、好看、好吃的地方,有機會在介紹給大家。

【日本語】

『山都町にて清和文楽を見に行った』

清和文楽のはじまりは約170年前に旧清和村を訪れた淡路の人形座から浄瑠璃好きな村人が人形を譲り受け、その操り方を習ったのが始またと言われています。「太夫」「三味線」「人形遣い」の三つで構成される人形浄瑠璃で、清和文楽館は九州で唯一の人形浄瑠璃が楽しめる場所です。

灼熱の夏の間、暑さから逃れるために山都町までドライブに行き、また清和文楽館に「雪おんな」を鑑賞しに行きました。雪おんなの物語は、多くの人が知っていると思いますが、小泉八雲が書いた怪談の一つです。この物語は熊本県と深いつながりがあるため、清河村で唯一のオリジナル演目になっています。

公演の前に、劇場の隣にある展示館を訪れ、浄瑠璃及び人形の操作を見学できます。
見学してから、劇場に入ります。正式演目が始まる前に、人形師が人形の操作と動作の意味を説明していただいてから公演が行われます。演出は最初から最後まで「太夫」が登場人物全員の言葉や気持ち、ナレーション等、すべてを一人で語り分けます。「三味線」が太夫に合わせて、音で雰囲気を表現します。物語の内容に従って、素晴らしく合わせていて、とても立派です。
人形は3人の人形遣いによって操作され、お互いが息を合わせて、人形の動きが人間以上の動きを表現して、感心しました。三、四十分の演出は空きがなく素晴らしかったです。

清和文楽館の公演内容は、伝統的な物語に加え、「ONE PIECE」とコラボした現代劇もあります。「ONE PIECE 超馴鹿 船出冬桜」を定期公演します。ワンピースのファンが絶対見逃さないでください。年間公演スケジュールは公式サイトにご参照。

◆清和文楽館公式サイト

公演を観た後、それでも満足できない場合は、教室(対象:小学4年生~一般)に申し込むこともできます。 編集者の私がどうしても「太夫」役に申し込みたいです。

清和文楽館の隣には清和物産館があり、公演の前後に食事をしたり、地元のお土産を買ったりすることができます。 コーヒーを買って物産館外のベンチに座って風を吹いたり景色を眺めたりするのは好きです。
◆道の駅清和文楽邑「清和物産館」

また、沿道には通潤橋道の駅もあり、これもおすすめです。 私が行った日はたまたま朝市があり、有機農産物を売りに多くの農家さんが来てくれました。大粒のブルーベリーとミニトマトを買いましたが、本当に美味しかったです。道の駅近くに「丸重ミート」という店があり、販売している「矢部チキン」が美味しくて安いので、買わないといけない美味しいフライチキンです。

◆道の駅 通潤橋
◆鶏肉 – 丸重ミート

山都町には、まだまだ楽しくて綺麗で美味しい場所がたくさんあり、また皆様に紹介します。

文・翻訳(台湾華語):編集部F