六月也是賞花的季節。
雖然大家對六月會聯想到梅雨季,但在天氣晴朗的日子裡,也能感受到初夏的氣息,是個非常迷人的很適合出門走走的季節。
說到繡球花,宇土市的住吉自然公園相當有名,不過若願意稍微遠行到八代市一趟,也推薦可以拜訪八代的「繡球花寺」——春光寺。這座寺廟是八代城主松井家的菩提寺,隸屬於臨濟宗南禪寺派。繡球花與寺廟建築完美結合,展現出濃濃的日本味。
春光寺
既然都來到春光寺了,不妨順道走訪一下位於八代市中心的「松濱軒」。
松濱軒是日本國家指定的名勝,由八代城主松井直之於1688年所建,亦被稱為「濱之茶屋」,是松井家的御茶屋。每年從5月下旬到6月中旬,園內約有5000株的「肥後花菖蒲」進入最佳觀賞期,景色十分迷人。
松浜軒
一開始介紹的宇土市住吉自然公園,是三角大矢野海濱縣立公園的一部分,自古以來就以風景優美而聞名。
住吉自然公園
公園的外圍種植了約2000株繡球花,是縣內數一數二的繡球花名勝地。
各式各樣的繡球花盛開,使得這個時期吸引了許多攝影愛好者前來拍照,非常熱鬧。
這次介紹的三個景點,即使下雨也別有一番風情,雨中更加襯托出它們的靜謐氛圍。
讓我們一起好好享受梅雨季的美吧!
【日語】
『写真で見る熊本の風情《五月》紫陽花』
6月も花の季節です。
梅雨のイメージはありますが、晴れた日は初夏も感じてとても美しい季節になります。お出かけするにもとても良い季節ではないでしょうか?
紫陽花でしたら、宇土市の住吉自然公園が有名ですが、ちょっと遠出して八代市まで訪れてみれば、八代には紫陽花寺と呼ばれる春光寺があります。八代城主松井家の菩提所で、臨済宗南禅寺派の末寺です。お寺の御堂と紫陽花がコラボしてとても日本的な風景が楽しめます。
せっかく春光寺まで行くのであれば、八代市内の中心部にある松浜軒まで足を伸ばしてみたらいかがでしょうか。
この松浜軒は国指定名勝で、八代城主・松井直之が1688年に建てた御茶屋別名「浜の茶屋」とも呼ばれる八代城主松井家の御茶屋では、例年5月下旬から6月中旬にかけて、約5000本の肥後花菖蒲が見頃を迎えます。
最初に紹介した宇土市の住吉自然公園は、三角大矢野海辺県立公園の一角にあり、古くから景勝の地として知られています。
公園の外周には約2000株の紫陽花が植栽され、県下有数の紫陽花スポットとしても有名です。
たくさんの紫陽花が種類豊富に咲いていてこの時期写真を撮る方で賑わいます。
今回紹介した3つのスポットは、たとえ雨が降ったとしても、しっとりして雰囲気が高まります。梅雨の季節を上手に楽しみましょう。
撮影・文:dainobu/(台湾華語)翻訳:yunting