和全球標準相比,日本綠茶品質的評價標準為味道並非香氣。
雖然香氣和味道都很重要,但茶是以「好喝」「難喝」來評價,
「好的香氣」是僅次於味道的次要評價。
因為中國茶(台灣茶)是以享受香氣為主,所以會用聞香杯來聞香氣,但日本茶並非如此。
使用泡茶茶壺的時候,當茶葉沒有味道時,大約會在第三泡的時候換茶葉,與大約喝8~10次的高山茶有很大的不同呢。
所以日本人會說台灣和中國的茶沒有味道,是因為日本人的標準是以味道來評價,但如果能了解茶是以香氣為基準的話,相信應該也可以開心地品嘗外國的茶。
另一方面,日本的茶也會被外國人說味道太濃郁。
特別是像深蒸綠茶等為了增強味道濃郁度,氨基酸含量特別高的茶,以前也曾被德國的人說喝起來很像青蟲的味道。
雖然兩國相距不遠,但感受味道的方式卻不盡相同。
來日本的的話,歡迎體驗看看濃郁味道的日本茶。
【日本語】
『香りよりも味わいを楽しむ日本緑茶』
日本の緑茶は、世界標準から比べれば、香りより味わいで品質を判断していると言えます。
味も香りも大事なのですが、お茶は「美味しい」「まずい」で表現します。
「いい香り」という表現は味わいの次の評価なのです。
中国茶(台湾茶)は香りを楽しみますので、聞香杯で香りを嗅いだりしますが、日本茶にはありません。
味わいが出なくなると、急須の場合、3煎目くらいで茶葉を交換します。高山茶などが8-10回くらい飲むのとは大違いですね。
ですから、日本人は台湾や中国のお茶を味がないと表現したりします。日本人は味わいで評価するからですが、基準が香りにあることを理解すれば、外国のお茶を楽しむことが出来るはずです。
一方、日本のお茶は、外国の方からは味が濃すぎる言われたりもします。特に深むし茶などは、味わいを濃くするために作られたお茶で、アミノ酸が強い味わいです。昔ドイツの方に、青虫を飲んでいるようだと言われたこともあります。
近い国同士ですが、味覚の感じ方に違いがあるようです。
日本では、日本茶の濃い味わいを体験してみてください。
作者:YH