參加家長會活動（PTA活動）

跟台灣友人聊天時，友人說起學校家長會(簡稱PTA，Parents Teacher Association)的事，小編覺得這是台灣跟日本很大的差異點，一定要跟大家介紹一下。

在日本，小孩開始團體生活，從幼稚園到高中，小孩入學，家長也開始了PTA活動的序幕了。PTA的目的原是希望學校與家長、學區社會互相的合作，讓小孩子透過各種活動，健全的成長。舉凡運動會、校園活動、學區內的活動、上下學安全、校區內巡邏等都是活動的一部份。PTA裡有多個委員會，每個家庭都須繳家長會費，且各家庭除非有特殊理由提出申請，否則都要參與一個委員會職務。每個委員會要選出委員長、副委員長、會計(一般將這三個責任重大的職務稱為三役)，其餘則是一般的委員。決定要參加的委員會、選出三役、計畫活動、執行、結算…這些都需要家長參與。不論工作繁忙與否，如果不參加，就有可能會被派到負擔較重的職務，所以絕大部分的家長甚至請假都會撥空參加。

想想台灣的家長會，好像都是有時間、有興趣的家長在參加的。活動的內容大都也是學校已經決定的差不多，家長只是幫忙的角色。在日本，絕大部分的學校都是仰賴PTA。這個對於台灣人的家長，應該會覺得很麻煩。還有，因為文化、語言的關係，如果另一半是日本人，還能請他去參加，如果家長都是台灣人的話，那就真的是一個滿頭霧水的活動了。

PTA雖說是任意參加，但是每年新學期開始時，都自動加入了。近年有些日本人也覺得是否有參加的必要嗎？如果小孩的學校PTA活動很盛行的話，還是參加吧。因為不參加的家庭，就沒有辦法取得完整的學校、學區內的活動訊息，對小孩而言是一個損失。家長就多擔待些。

每個學校的PTA風格都不同，也許你參加過之後，覺得其實一點都不排斥，也不麻煩，說不定還能跟一些家長成為朋友，擴展人際關係呢。

（日本語）

PTA活動

台湾の友人との会話の中で、PTA(Parents Teacher Associationの省略)について話しました。
台湾とは違いがあり、下記に簡単に紹介します。

日本で子供が学校生活を始めると、親もPTA活動へ参加することになります。幼稚園から高校までです。

PTAの目的は、学校、家庭、地域社会がお互いに協力し合って、子供たちが様々な活動を通じて健全な成長を遂げることを望んでいる集まりです。運動会、学校活動、学区活動、通学安全、地域パトロールなどの活動を行っています。保護者の支払った会費で運営しています。

PTAには各委員会があり、特別な理由がない限り、保護者は一つの委員会に参加して、一役を務めます。各委員会では、委員長、副委員長、会計(これらの3つの重要な職務を三役と呼ばれます)を選出し、他は一般委員です。参加する委員会の決定、三役の選出、活動の計画、実行、決算など、保護者が参加しなければなりません。忙しいと言って、出席しない場合、やりたくない業務が任せられる可能性があるため、ほとんどの保護者は休暇を取ってでも出席します。

台湾のPTAの場合、時間があり、興味のある保護者が参加して、学校側の決めた活動内容を協力するだけが一般的です。日本では、PTA活動に頼る部分が多いのだと思います。

台湾人の保護者は日本でのPTA活動が面倒臭いと思う人が多いでしょう。さらに、文化や言語の関係で、配偶者が日本人なら、参加するのを任せればいいのですが、保護者が二人とも台湾人となると、本当に理解するまでに時間のかかる活動だと思っています。

PTAは任意の参加となっていますが、毎年新学期が始まると自動的に参加させます。
近年、一部の日本人も参加する必要性があるかを考え始めました。子供の通う学校でのPTA活動が盛んであれば、ぜひ参加しましょう。参加していない家庭は、学校や地域内の活動に関する情報が取得できないため、子供にとって不利となります。保護者として面倒だと思っても参加した方がいいと感じています。

学校によってPTAの活動も違います。子供の学校でのPTA活動へ参加し、全然抵抗感もなく、面倒ではないと感じる人もいるかもしれません。さらには、他の保護者と仲良くなったり、人間関係の輪を広げる可能性もあると思います。

編集部F