Life in Kumamoto by Taiwanese

你們姓氏不同耶? (家族と苗字が違いますね)

剛到熊本來生活時,郵差前來送郵件時,常常都會被問到,「你跟這一家的A先生是什麼關係?」那時候老是一頭霧水,收個郵件幹嘛問這個呀!尤其是幫先生或小孩領郵件時,還曾經被要求提出身分證明,證明是一家人才讓我收取。

後來小孩上幼稚園後,因為我的姓氏與先生、小孩不同,還曾經跟幼稚園的園長、老師解釋我們是家人一事。後來才知道,日本民法上規定男女結婚後,必須夫妻同姓。看是要選擇依夫家姓的姓氏,還是選擇依娘家的姓氏。基本上只要夫妻約定好登記就行。如果堅持不同姓氏的話,就會變成登記是不被承認的,但實際履行夫妻義務的「事實婚」。

不過這樣的規定只規定日本國民,如果是外國人,或是台日聯姻的情況下,在日本進行結婚登記時,有多一個選擇,是可以選擇夫妻不同姓氏的。不過知道這規定的日本人實在不多,所以住在同一個屋簷下的家庭,如過出現不同姓氏的情況時,日本人大都會詢問。(近年,日本國內已經開始在檢討是否可以修正法規,同意夫妻不同姓氏)

這對於台灣人的我們而言,要我們改掉自己的姓氏去跟別人姓,應該會很反感吧。甚至我還聽過有些台灣人妻子脫口說要日籍老公從她的姓呢!(笑)

其實是有變通的方法的‧我們可以維持自己的本姓,但在日本又生活時,就一家人同一個姓氏,減少麻煩。在居住地的公所住民課,能申請登記日本生活用的通稱名。這通稱名就會出現在住民票上,證明本名跟通稱名都是同一個人。有點類似公眾人物,本名是B,藝名是C一樣。只是我們有確實在公所登記,留下公家的紀錄。而我們的護照、外國人登錄,都還是本名。而駕照、保險證、一般生活上等可以用通稱名。

當然,如果我就是堅持熱愛父母給我取的名字,行不改名坐不改姓的話,那就別怕麻煩,跟詢問的人用日文好好說明原因就行了。

 

(日本語訳)

熊本に来たばかりの話です。郵便配達員の方が配達に来た際に、「この家のAさんとどのようなご関係ですか」とよく聞かれました。

当時はなぜ聞かれたのか?分かりませんでした。特に夫または子供宛ての郵便物を受け取る時に、家族である証明の提供をすることが何回も求められました。

その後、子供が幼稚園に通った後、私の苗字は家族と違う事を、幼稚園の園長先生、担任先生に説明したこともありました。

その後、日本の民法では、男女が結婚した後、夫婦同姓を定められたことを知りました。 夫の苗字を、それとも妻の苗字をすることを結婚登録の際に決めないといけません。別姓に固執すると、登録は認められませんが、実際に夫婦の義務を果たす「事実婚」になります。

しかし、このような法律は、日本人同士の夫婦のみです。外国人の場合、例えば台湾人と日本人が結婚する場合に日本で結婚登録を行う際には、もう一つの選択肢があり、「夫婦別姓」ができます。 しかし、この規則を知っている日本人は少ないので、同じ屋根の下に住む家族が異なる苗字だった場合、日本人からよく尋ねられます。(近年、日本国内で「夫婦別姓」を認められる法律も検討されています)

台湾人にとって、苗字を変えるということは、あまり喜ばないことです。日本人のご主人に「私の苗字を選択してもらえませんか」と言っている台湾人の奥さんもいると聞きました。 (笑)

実際、自分の苗字を維持して日本に滞在する場合、家族は同じ苗字にする方法があります。居住地の役場で日本での通称名を申請することができます。 この通称名は住民票に載り、本名と通称が同一人物であることを証明します。 有名人みたいに、本名はBで、芸名はCというようなことと似ています。 ただ、私たちは公の証明があります。 そして、パスポート、外国人登録は本名のままで、免許証、保険証、日本で生活に使われる名前は通称名が使えます。

もちろん、両親が与えてくれた名前をどうしても変えたくない場合、他の名前を呼ばれたくない場合は、煩わしいと思わずに質問した方に日本語で理由を説明していけばいいと思っています。

作者/カオリ