Life in Kumamoto by Taiwanese

久居則安(住めば都)

2013年時,因為先生的工作關係,我們從台灣搬到熊本來定居。目前帶著小孩,同時也從事中文跟日文相關的工作。

大學日文系畢業。自覺地已經有一定的日文程度,但是剛到熊本時,還是吃了一些苦頭。剛來熊本的時候,沒有親戚,也沒有認識的台灣人。帶著幼兒,除了先生之外,沒有人可以依靠。即使會日文,“人生地不熟、對於行政、育兒的專門用語一知半解、聽不懂熊本方言等”,都是問題。一旦先生出門上班,就剩下我跟小孩,這樣的寂寞、不安,讓我沮喪了一陣子。

還好透過熊本國際交流會館、居住區域公民館的活動,結交了住在熊本的台灣人,也有了與當地居民交流的場合,逐漸讓我敞開心扉,融入熊本的生活。藉由看地圖、查閱居住區域的行政公報、參加育兒支援活動、結交日本朋友等,一一解除了我的煩惱,生活逐漸充實起來,也讓我喜歡上熊本這個地方。雖然到現在我還不會說熊本方言,不過現在聽到了已經不像剛來時那樣不解,偶爾還會會心一笑呢。

來到熊本之後,我真的印證到「久居則安」這句話。

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(日本語訳)

2013年に夫の仕事の関係で、台湾から熊本県に移住して、子育てしながら、日本語と中国語を生かす仕事をしています。

台湾の大学で日本語を専攻していましたので、ある程度の日本語能力を持っていた私でも、熊本に来た初めの頃はやはり大変でした。熊本に親戚もいないし、台湾人の友人もいなかった来熊初期に、知らない土地で子育てしていくのは頼れる人がいませんでした。言葉が分かっても、「土地勘はない、行政用語が分からない、子育て用語は知らない、方言が分からない等」に悩みました。頼れるのは主人がいますが、主人が仕事に出かけると自分と子供しかいませんでした。その孤立感、不安感で暫く落ち込みました。

国際交流会館、公民館活動により、熊本に住んでいる台湾人の友人ができて、住んでいる地域の人々と交流できる場面が生まれ、段々心を開いて、熊本に溶け込んでいきます。地図を読んだり、行政の広報を調べたり、子育て支援を利用したり、地元の人々と付き合ったりして、悩みを一つ一つ解消して、生活は充実になって、熊本の事を好きになりました。今、熊本弁はまだ喋れないですが、聞いたら何となく親切感を湧き、微笑んでいます。

「住めば都」という言葉は熊本に来てから、よく実感しました。

作者/カオリ

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