經過7年多重修的樓門/7年余りの修復を経て再建した楼門
在熊本地震的摧殘下,阿蘇神社當年也受到了嚴重的破壞。尤其是進入阿蘇神社時那被指定為國家重要文化財的的宏偉樓門倒塌,真的是讓人怵目驚心。
經過了7年8個月的修復重建,終於在2023年12月7日迎接了竣工祭。它終於再次重現在眾人面前。在開放的第二天,我就帶著久別重逢的心前去阿蘇神社。在停車場就能看見沒有被修繕時的圍籬所遮擋的樓門側面。我趕緊走到正前方去眺望它。真的恢復它原有的莊嚴樸實的面貌了。地震前穿過它門下,地震後見到它倒塌破損的樣貌,當時我流下了不捨的眼淚。之後為了修繕的幾年中,都是圍籬的狀態。今天再見,竟然有強烈的感動,眼眶再次紅潤,自己都被鼓舞了。
重新開放的關係,很多人都專程前來參拜。這樓門當年興建時,沒用到金屬釘子,都是用木頭卡榫的方式組建而成。在經歷了熊本地震後,為加強它的抗震度,在木頭柱子中打入鋼條等。還有部分的建材因為損壞,所以舊建材能修補的舊修補後在利用,無法修補的則採用新的建材連結,盡可能不影響它原本的外觀。另外,在外觀加裝四支鋼管支架抗震。在領地內有多位當地的講解義工,聽著他們的講解,會讓您更加認識這座神社的奇特之處。
也需您來熊本不久,還沒見過樓門,建議你一定要去看看這樸實莊嚴的樓門之美。如果您跟我一樣曾經看過地震前的樓門,現在也一定要再去看看修復玩的樣子。我想會有久別重逢的感動。有空閒時,就去看看吧!
從樓門下通過 / 楼門の下をくぐり抜けた
樓門的側拍 / 楼門の横から撮影
熊本地震後被震垮的樓門 / 熊本地震で崩れ落ちた楼門
樓門的一樓全被壓垮 / 楼門の一階は潰された写真
【日本語】
『阿蘇神社の楼門復旧完了、再開します』
熊本地震で阿蘇神社も甚大な被害を受けました。特に阿蘇神社の入り口にある、国の重要文化財に指定された楼門が崩れ落ちるのは本当に衝撃的でした。
7年8ヶ月の復旧・再建を経て、2023年12月7日に竣工式が行われ、ようやくみんなの前に姿を現しました。再開2日目は、久しぶりに阿蘇神社に参拝しました。駐車場からは、工事のための囲いの無い楼門側面が見えます。早速楼門の正面から眺め、元の雄大で素朴の姿を取り戻しました。震災前は楼門の下をくぐったことが何回もした私は、震災後、崩れ落ちたのを見て、目が潤いました。その後の数年間は、工事の為に囲いをした状態でした。今日、またお会いできた時、再び目が潤い、感動の同時に励まされました。
再開のため、多くの人が神社に参拝に来ていました。ボランティアガイドの話によると、楼門の元の作りは、金属製の釘は使用されず、すべて木組みで組み立てられました。震災後、耐震性を強化するために木の柱に鉄骨を骨組の中に納めることにしました。また、壊した部材を最大限に補修して再利用し、代替部材と元の部材を繋いて、元の外観をできるだけ損なわないようにしているそうです。さらに、耐震性のために外装に4本の鋼管柱を装着しています。敷地内には地元のボランティアガイドがたくさんいて、彼らの説明を聞くことにより、この神社の特別性をより意識することができます。
熊本に来たばかり、楼門を見たことがない方は、この素朴で荘厳な建物の美しさを体験した方がいいとお薦めです。震災前の姿が分かる方は、久しぶりの姿を再会して、きっと感動になると思います。ぜひ行ってみてくださいね!
作者:KAORI