日本一年之中,設有16天為慶祝國家歷史及重要節氣相關,學校及公司行號放假的「國定假日」。公家機關及民間住宅的門前等會懸掛國旗以表達感謝之意。今天,我們就針對「國定假日」的主題,跟大家介紹如下。
「國定假日」是指依據國定假日相關的法律(昭和23年法律第178號),為了能培育優良風俗習慣、構築出更好的社會、更富裕的生活,訂定出「集結國民一同慶祝、感謝、以及紀念的日子」。
慶祝一年的開始。
元旦是一年開始的日子。 以新的決心迎接新的一年的日子。
慶祝新年的活動,會舉行具有豐富傳統與鄉土特色的活動。
慶祝自知已經長大成人,今後要獨立奮鬥的年輕人。
有許多的市町村會讓新成年的年輕人參與規畫及舉辦成人儀式。
緬懷建國之初,培養愛國之心。
(註)依照訂定建國紀念日日期的政令,定為2月11日。
慶祝天皇的生日。
讚揚自然,愛護生物。
春分這天起,白天逐漸變長,是自然界的季節劃分點,也可以說是自然與人類的關係,讓生活方式劃分的區分點。
從長期的冬季蟄伏覺醒的動植物們,開始了充滿生氣的萌芽、活動,我們的生活也湧進了新的希望與活力。
回顧經過動盪不安的日子,終於重建的昭和時代,要思考國家的未來。
長達超過60年的昭和時代,經過了長久又苦難的戰後時期,迎接了經濟高度成長期,讓整個日本有了飛耀式的進步,人民的生活也快速變化的時代。
一方面,舉辦東京奧運及大阪萬國博覽會,讓經濟達到高度成長,成為式解屈指可數的經濟大國等,真的是一個大躍進的時代。
紀念施行日本國憲法,期許國家的成長。
為慶祝1947年5月3日開始施行憲法所制定的節日。
在親近自然的同時,也要感謝自然的恩澤,培養寬大的心靈。
保護現有的樹木及森林,為傳承給下一代,實施保護森林活動,以及將荒廢的山林再次復甦的植樹活動。再加上在各道路上種植當季的花卉。讓小孩到年長者,不論男女老少,世代的變化下也都能持續進行。現在在全國各地也持續舉辦與人類共存的運動。
尊重兒童的個性,追求兒童幸福的同時,表達感謝母親的日子。
慶祝每個兒童健康成長茁壯的日子。
原本地5月5日是「端午節慶」,為祝福男孩子能健康成長及祈福的日子。
據說是1948年時,將5月5日定為假日,將端午節慶也同時變成了「兒童節」。
感謝海洋的恩澤的同時,期許海洋國家的日本的繁榮。
日本是個四面環海的海洋國家。從很久以前就由國外傳來文化,除此之外也有人民的往來及物資的運送、產業、生活等各方面都跟海洋息息相關。
站在國防及自然環境的觀點上來看,海洋的角色更為重要。
親近山岳的機會,感謝山岳的恩惠。
我國的國土有6~7成是山地。我們每天都在山岳的恩惠下生活在這土地上。
面對大自然本源的山岳,感謝它的恩惠,追求與山岳共存、共生是件非常有意義的事。全國各地在「山之日」時會舉辦活動。
敬愛長年為社會服務的老人,祝福他們長壽。
敬老日是以「敬愛長年為社會貢獻的老人,祝福他們長壽」為宗旨的節日。
一般都是家人及親戚們集結一起吃飯,或是送上特別的禮物來慶祝。有些地區則會舉辦敬老活動。
敬祖、追思逝者。
2023年的秋分是在9月23日,每年不一定會在同一天。依據天文的計算所訂定出來的,所以會因為該年而有所變動。
秋高氣爽的季節展開的同時,也是很多人觀光及休閒外出的時節。
樂於運動,培養尊重他人的精神的同時,期許成為健康活力的社會。
運動之日是為了紀念1964年舉辦的東京奧林匹克所制定的國定假日。原本將東京奧林匹克的開幕式的10月10日定為「體育之日」。在2020年起,改稱為「運動之日」。
熱愛自由與和平,推崇文化的日子。
文化之日與公布日本國憲法的1964年11月3日為同日,因此也含括了依據新的憲法精神,重視自由與和平的意義在內。
重視辛勤工作,祈求收穫,國民間互相感謝。
原本的11月23日是感謝五穀豐收的「新嘗祭」,這個傳統活動的施行日子。
在每個國民辛勤的勞動下,才有這個國家。因此重視辛勤工作、祈求收穫,互相感謝。
【日本語】
『「国民の祝日」について』
日本には年間を通じて、国の歴史や季節の節目を祝う「国民の祝日」が16日設定されており、学校や会社が休みになります。官公庁や住宅の門などに国旗を掲げて感謝の気持ちを表すこともあります。今回は「国民の祝日」についてご案内いたします。
「国民の祝日」は、国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)により、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために定められた「国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日」です。
年のはじめを祝う。
元日は、一年の出発の日。 新しい年を新たな決意で迎える日です。
新年を祝う行事は、伝統と郷土色豊かに行なわれてきました。
おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。
成人式の企画や運営に新成人に携わってもらう市町村が多くなっています。
建国をしのび、国を愛する心を養う。
(注)建国記念の日となる日を定める政令により、2月11日とされています。
天皇の誕生日を祝う。
自然をたたえ、生物をいつくしむ。
この日を境に昼が長くなる春分は、自然の季節的な区切りであり、自然と人間の関わり方による生活の区切りとも言えるでしょう。
長い冬ごもりから目覚めた植物や生き物たちが、生気に満ちて萌え始め、動き始まるように、われわれの生活にも新しい希望と活力がわいてくるのです。
激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。
60年以上と長く続いた昭和時代は、長く苦しかった戦後を過ぎて、高度経済成長期を迎えたことにより、日本は大きく飛躍し人々の生活にも変化があった時代でもあります。
一方で、東京オリンピックや大阪万博が開催され、高度経済成長を遂げ世界屈指の経済大国になるなど、大いなる発展の時代でした。
日本国憲法の施行を記念し、 国の成長を期する。
1947年5月3日に憲法が施行されたことを祝うために制定されました。
自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。
いまある林や森を守ろう、 次代に残そうと里山保全活動が行なわれたり、また、荒廃してしまった山野をもう一度復元しようと植樹活動が行なわれます。
さらに、道々に季節のお花を植えたり、子どもからお年寄りまで老若男女を問わず、世代が変わっても引き継がれ、いまも全国で人間と共生をめざす運動が続けられています。
こどもの人格を重んじ、 こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。
子どもたちみんなが元気に育ち、大きくなったことをお祝いする日です。
もともと5月5日は「端午の節句(たんごのせっく)」で、男の子の健やかな成長や幸せを祈ってお祝いをする日でした。1948年に、5月5日が休日と決められてから、端午の節句の日が「こどもの日」にもなったそうです。
海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。
日本は、四面を海に囲まれた海洋国。遠い昔から外国よりの文化の伝来をはじめ、 人の往来や物の輸送、産業、生活などさまざまな分野にわたって、海に深くかかわってきました。防衛や自然環境の保全という観点から特に海の役割が一層高まっています。
山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。
わが国の国土は6~7割が山地で。 私たちは日々山の恵みを受けて生活しています。
大自然の根本たる山と向き合い、その恩恵に感謝し、山との共存、共生を図ることは大変有意義なことです。全国各地で「山の日」にちなんだ、イベントが開催されます。
多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。
敬老の日は、「社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」のが主旨。
家族や親族が集まって食事会をしたり、ちょっと特別なプレゼントを贈ったりしてお祝いするのが一般的です。地域によっては敬老の日の行事がおこなわれることもあります。
祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。
2023年の秋分の日は9月23日ですが、毎年同じ日ではありません。天文計算で決められ、その年によって日付は変動します。
さわやかな季節の始まりと共に、観光やレジャーに出かける人も多くなります。
スポーツを楽しみ、 他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う。
スポーツの日は、1964年の東京オリンピック開催を記念して制定された国民の祝日です。
元々は、東京オリンピックの開会式が行われた10月10日は「体育の日」という名称でした。2020年より「スポーツの日」へと変更されました。
自由と平和を愛し、文化をすすめる。
文化の日は日本国憲法が公布された1964年11月3日と同じ日付であるため、新しい憲法の精神に基づいて自由と平和を大切にするという意味が込められています。
勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。
もともと11月23日は五穀豊穣に感謝する「新嘗祭(にいなめさい)」という伝統行事を執り行う日でした。
国民のひとり一人の尊い働きのおかげで国が成り立っています。勤労をたっとび、生産を祝い、お互いに感謝しあいましょう。
作者:くま台湾Neo BABI