7月23日和24日在熊本市內有個關於台灣的活動。是一個取名為「台灣迷俱樂部」的台灣相關商品販賣及小型座談的活動。
本次活動是為了紀念青木由香小姐的新作《生活圖鑑 台灣的日子》的出版,而舉辦的活動。青木小姐是一位住在台灣的日本人作家,近年來不斷的將台灣的點滴推廣到日本。主辦單位是熊本的一間台灣餐廳「SUMI」所主辦。
小編我參加了23日的商品販售與座談。販售活動於12點開始,但從11點左右,會場外就排起了長隊。最多時,將近有100多人排隊等候入場。前來的人有些是想念台灣的味道的台灣人,也有因為疫情無法前去台灣旅遊的日本人。排在我身後是一位在戰爭期間台灣出生的(灣生)老太太。大家的目標都是一樣,尋求台灣的事物、台灣的美味。
會場布置得像是「迪化街」,場內販賣著青蔥麵包、鳳梨酥、蔬果、百香果汁、豆花等,另外還販售台灣雜貨、鄭惠中老師的麻棉衣等,購買這些商品後,店家用紅白相間的塑膠袋裝著,感覺就像回到台灣的傳統市場。
在座談活動時,當青木小姐說著臺灣的種種,周圍的人點頭如搗蒜,讓我頓時感受到日本人的眼中,原來台灣人的印象是如此。
這次活動在熊本市內是第一次舉行,不僅熊本縣民,還有很多來自九州各地的人前來參加。感受到九州有很多“臺灣迷”。感謝SUMI,舉辦這樣的台灣活動。也很高興青木小姐相隔多年回來日本省親,還專程到熊本來演講。
如果你想知道從日本人的眼中如何看台灣的人事物,務必翻閱一下青木由香小姐的《生活圖鑑 台灣的日子》。(長崎書店內有販售)
【日本語】
7月23日、24日に熊本市内で台湾に関するイベントが開催されました。
「台湾迷倶楽部」(台湾ファンクラブ)という台湾関連の物販やトークショーのイベントでした。
今回のイベントでは、青木由香さんという台湾在住の作家(近年台湾の事を日本に発信する第一人者)の新書籍「台湾の日々」出版記念イベントとして行われました。熊本にある台湾料理のお店「SUMI」さんが主催でした。
編集者の私は、23日の物販、トークショーに行ってきました。12時開始の物販ですが、11時頃から会場外には列が出来ており、多い時には100人以上も並んでいました。台湾の味が恋しい台湾人もいるし、コロナで台湾旅行に行かれない日本人もいます。私の後ろに並んでいた方は「湾生」という、戦時の台湾生まれのお婆ちゃんでした。台湾の物、台湾の味をたくさんの方が求めています。
会場は台湾の「廸化街」をイメージした作りで、台湾の青ネギパン、パイナップルケーキ、野菜、パッションフルーツジュース、豆花などがあり、台湾雑貨、チェン先生の麻綿の服などを販売されていたり、赤白の縞模様のレジ袋に入れて渡されました。まるで本当の台湾伝統市場の感じでした。
トークショーでは、青木さんが台湾あるあるを話していると、周りの人たちは皆、頷いていました。なるほど、日本人から見た台湾人はこんな感じに映っているのですねと実感しました。
今回のイベントは熊本市内で初めての開催でしたが、熊本県在住者だけではなくて、九州各地から来られた方もいらっしゃいました。
「台湾迷」(台湾大好きな人)は九州に多いですね。このような台湾イベントを主催された「SUMI」さんに感謝しています。また、日本に久々帰省して来られた青木さんが、わざわざ熊本にいらっしゃったことを嬉しく感じました。
日本人目線で、台湾はどんな所、台湾人はどんな感じなのかを知りたかったら、ぜひ青木由香さんの「台湾の日々」を読んでみてください。
(長崎書店にも販売されています。)
作者:編集部F