Life in Kumamoto by Taiwanese

汽車代步的社會(車社会)

汽車代步的社會

住在熊本市中心內,有著路面電車及公車網,僅在市區內的移動,即使沒有汽車,還算可以接受。但是,一旦離開市中心,就會發現,交通不便,車費昂貴,還是需要有車子代步才方便。也許有些人在台灣習慣騎機車,來熊本也是一樣買台機車代步不就好了。不過當你體驗過熊本沒有機車道、夏天的炙熱與比台灣更長的冬天後,我想應該會改變想法吧。

熊本縣的有多大,如果用台灣來比喻的話,大概比中彰投三個行政區域的總面積面積還大一些。人口卻不到台中市的2/3。這樣地廣人稀的土地上,如果市中心內近距離的移動,機車還算方便。一旦離開了市中心,隨便去一個超市、公家機關、銀行,都是有段距離的。因此,在熊本幾乎每個家庭都有車子,甚至是家裡的所有成年人都有車子的狀態。

日本的自用車,一般分為汽車(自動車)(白牌)及輕型汽車(輕自動車)(黃牌)。除了它們的馬力不同外,還有汽車稅徵收單位不同,及稅率不同。不論駕駛哪種,都需要日本政府承認的駕照。輕型汽車簡單來說,就是城市間移動用車,精巧玲瓏,停車方便。連駕駛可以乘坐4人。而一般的汽車則比較穩重大型,適合遠距離的駕駛。依據車種,可以乘坐5人以上。

在日本,買車子需要有停車場證明才能購車。購車時,可以在新車展示中心購買,或是到二手車展示中心購買。現在因為半導體零件缺乏加上新冠疫情下零件短缺,新車訂了,也要幾個月甚至到一年以上才能交車。所以最近二手車市場非常的活絡。日本很多試乘車的二手車,車況跟新車幾乎差不多,只不過試乘過跑了些距離,這樣價位就比新車少了些,還能立即交車。也是一個不錯的選擇。日本買車不像台灣,可以大幅殺價、凹配備等,追加的配備都要加價購買。

車子買了之後,就要注意平時的維修保養。回原廠保養是最省事,但是也是最傷荷包的。如果有認識的修車廠等,也可以好好的利用

最後,要注意的是定期驗車。定期驗車的基本費用是台灣的十幾倍以上。如果加上零件損耗,每每驗台車就要日幣10萬以上。這個真的要注意。

在熊本,沒有車非常的不方便,有了車之後的養車,就非常的傷荷包。如何取捨,就看自己的需求而定了。

【日本語】

熊本の市街地だと路面電車やバス路線が多くあり、市内の移動であれば、自動車がなくてもそこまで不便を感じることはありません。しかし、市街地を離れると、移動が不便であったり交通費が高いことを実感して、車のありがたさがよくわかります。

台湾でバイクに乗り慣れている人にとっては、熊本でもバイクを利用すればと思う人が多いかもしれません。しかし、バイク専用レーンはなく、夏の猛暑や台湾よりも長い冬がある熊本での生活を経験すると、その考え方は変わるでしょう。

熊本県の面積は、台湾の自治体に例えると、中彰投(台中市、彰化県、南投県)3つの行政区域の総面積よりも大きいです。人口は台中市の3分の2にも及びません。市街地での移動はバイクが便利ですが、郊外に行くと、スーパー、行政機関、銀行などは離れています。そのため、熊本では家庭に車一台を所持していることは普通です。一家の大人一人にそれぞれ一台の自家用車を所持していることも珍しくはありません。

日本の自家用車は、一般的な自動車(白いナンバープレート)と軽自動車(黄色いナンバープレート)に分かれています。エンジン排気量が異なるだけでなく、自動車税の徴収機関、税率も異なります。いずれも、日本政府が認めた運転免許証を取得してから運転ができます。軽自動車は、簡単に言えば、小回りが利く、コンパクトで駐車がしやすいなどの利点があり、4名までの乗車が可能です。一方、普通自動車は、長距離運転に適しており、より安全性が高く、車種によっては5名以上で乗車も可能です。

日本では、車の購入時には必ず駐車場の証明が必要です。新車購入時には、主にディーラーでの購入、中古車の場合だと中古車販売店で購入ができます。コロナ禍で半導体不足と車部品が欠品している関係で、新車の場合だと、購入契約をしてから数ヶ月あるいは1年以上も、納車に時間がかかっているようです。最近の中古車市場はホットな状況で、新車とほぼ同じ状態の新古車も沢山あります。走行距離を気にしなければ、安く購入でき、納車までの期間も早いので、これも一つの選択肢だと思います。日本で自動車を購入する際には、台湾ほど大幅な値引きをしてくれたり、無料オプションをいくつかつけてもらったりすることは少ないかもしれません。

車購入後は、普段から維持点検を心がけましょう。購入したディーラーに任せれば一番手間がかからないのですが、費用面での交渉は難しいかと思います。整備工場と付き合いがあれば、うまく利用した方が安いと思います。

最後に、車検についてです。基本料金は台湾の何十倍です。部品交換を加えると、十万円以上かかることもよくあります。

熊本での生活は、車がないと不便ですが、自家用車を所持すると維持費用も家計には響いてきます。自分のニーズに合わせて選びましょう!

作者:編集部F